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強迫性障害だった私が見ていた世界③ 高校1年生・り患時の自身の行動

目次

学校生活の過ごし方

友だちといるとき

一緒にいるときは、
変だと思われたら嫌なので
無理やり手洗いをやめるようにしていました。

平静を装っていましたが、
頭の中は不安でパニック状態
友だちの話もまともに頭に入ってきませんでした。

授業のとき

授業はほとんど集中できていませんでした。

前までは真面目に勉強に取り組んでいたのですが、中学校3年生になったころから
モチベーションが保てなくなり、高校に入ってもその状態でした。

いろいろなストレスが重なり、
正直勉強どころではない精神状態だったとも思います。
不安だらけで授業もまともに聞けないことが多かったです。

それでも学校は勉強するところでもあり、
授業は否応なしに進んでいきます。
入学してすぐに勉強についていけなくなりました。

学校に行けなかったとき家でしていたこと

具体的に何かをしていたというよりも
音楽を聞くなどして、なんとなく過ごしていました。

聞いていたのは、「androp」というバンドの曲。
少し切なさも感じさせる歌声が
心に寄り添ってくれているようで、心地よかったです。

勉強をしなければいけないのは
分かっていましたが、
どうしてもやる気になれず、
かといってゲームなどをして遊ぶのも
罪悪感を感じてできませんでした。

ただ、
朝昼晩とごはんはしっかり食べれていましたし、
睡眠もとれていたのでその点は良かったと思います。

もともとインドアなこともあり外出はしませんでした。

具体的な治療内容

服薬と定期的な通院をしていました。

病院の先生とは
どんな生活を送っているのかなど
他愛もない話をし、
食事と睡眠がとれているかも聞かれました。

具体的な会話内容はあまり覚えていないのですが、先生とお話する時間はとても穏やかで
心が安らいだ
ことを覚えています。


今回お話させていただいたのは
高校1年生で強迫性障害になったとき、
どのような行動をとっていたのか、や
どのように生活していたのかということについてです。

全体を通して、勉強など本来やるべきことには
なかなか集中できない生活
を送っていました。

同じように苦しんでいる方の
参考になりましたら幸いです。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。

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この記事を書いた人

生まれ・育ち・住まいも長野県|noteとInstagramでグルメに関することを幅広く発信|カフェ巡りが趣味|特に甘いものには目がありません|お店の雰囲気や空間そのものの魅力についても紹介|本ブログでは自分自身のことや自分の興味関心について書いています

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